お茶をのみに来てください♫

子どもの育ちにそって大人と子どもが一緒にあそべる「わらべうた」の世界。保育や子育て支援の現場でわらべうたをしてきた「ゆずりはわらべうたインストラクター」の仲間たちが、日々思うこと、活動報告、あそびのアイデアなどを綴ります。

来年はどのような年に?

来年はどのような年に?

今年もいよいよ今日で終わりですね。

 

みなさんにとって、この1年はどのような年だったでしょうか?

 

どの人にも言えることは、コロナ禍で日常が変化したということではないでしょうか?

 

保育園では、食事時の密を避けるために工夫したり、友だちと手をつないでわらべうたを歌うことが出来ずに工夫したりと、新たな見直しも多くあったようです。

ぜひ、このような工夫もコロナが終わったから元に戻すのではなく、常に子どもにとってどのようにするのが良いのかを問い直し、見直していくことの出発点にしていきたいと思います。

 

大人の研修の難しさを実感しました。

そして、特に乳幼児にとっての肌の触れ合い、目を合わせての歌いかけや言葉かけの大切さを改めて実感しています。

 

コロナが収まるのはいつになるのでしょう!?

 出口の見えない中ですが、前向きにお互いに刺激し合える年になることを願っています。 

 

ことばを知ることがなぜ大切なのか、

そのために わらべうた、読み聞かせがどのように子どもの脳に働きかけているのか、を改めて考えさせられる本と出合いました。

わらべうたを子どもに手渡す大切な役割を担っていることを意識していきたいですね!

 

本のタイトルは「デジタルで読む脳×紙の本で読む脳」―「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てるー メアリアン・ウルフ 大田直子・訳(インターシフト)です。

 

Oharu