緊急事態宣言中の9月に、保育園の幼児クラスのわらべうたをしました。
(オンラインゆずりは自主勉強会でふれた「コロナ禍での留意点」を参考にさせてもらい)
年中児クラスと年長児クラスで各30分位、
手をつながないで子どももマスクをして遊びました。
年に1,2回なので、ぜんぶ新曲という感じです。
良く聞いてもらうことを重点におき「大きな声で歌わないように、歌いたい子は小さい声で歌ってください」と始めました。
フープを用意してもらい、座席のように離れてフープの中に立ち、いくつか遊びました。
本澤陽一氏のコーラスのテキストからの一曲を紹介します。おそらく“ごむだん”の遊びかとおもいます・・。 簡易譜にすると(♩につき一歩)
♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩
レ ド ラ, ド レ ド レ レ
はいっ て で て はいっ て ふん で
♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩
レ ド ラ, ド レ ド レ レ
で て はいっ て で て ふん で
フープの外側に立ち歌うように動く。
2歩で入り、2歩で出る、その場で2歩足踏みする(=ふんで)。
2歩で出る、2歩で入る、その場で2歩足踏み。
ゆっくり歌い出来るようになってきたら、「はやくやりたい!」と声があった。
みな成功したらね!といい数回くり返し、3回ほど速くもして遊びました。
他にもフープを使い、遊び方を工夫して、
♪たけのこめだした ♪ちんちろりん ♪にわとりいっぱ ♪なべなべ
フェイスシールドもすっかり曇って途中ではずし、
マスクの中が大変なことになりましたが、
子どもの様子をみながら担任が一生懸命うたを覚えていたのを嬉しく思い、
何より子どもの「また来てね!」・・
に気を良くし、2回目の来月を楽しみにしています。
(kura)