お茶をのみに来てください♫

子どもの育ちにそって大人と子どもが一緒にあそべる「わらべうた」の世界。保育や子育て支援の現場でわらべうたをしてきた「ゆずりはわらべうたインストラクター」の仲間たちが、日々思うこと、活動報告、あそびのアイデアなどを綴ります。

コラム

春に思う

毎年春になると、ホッとします。それは私が寒がりだからだけでなく、暖かさとともに自然が動き出すからなのでしょう。ペルセフォネをさらったハデスとデメテルの物語を思い起こします。 夫が亡くなった翌春、「植物は毎年芽を出し、花を咲かせるのに…」と人…

かいだんのぼって・・・

横浜市の保育園で1歳児クラスの担任をしています。 園では様々な新型コロナウィルス対策をしながら保育を継続中。 7月からは本格的に登園を再開する子どもが増えました。 今年の1歳児クラスは半数が新入園児。慣らし保育も再開。 ひとり泣くと別の子が思い…

何をどう伝えるか

家に居て、今まで忙しいと言っては取組めていなかったことに少し着手しました。 わらべうたの良さを伝えることについては実践が出来ていないこともあり、 なかなかエンジンがかからなかったのですが ようやく7月くらいから少しずつ計画が予定通りに行われる…

私の勤務する保育園では、

私の勤務する保育園(神奈川県)では、 玄関の受け渡し継続と、あとはスタッフのマスク必携。 でも、子どもたちはしていません。 熱中症の心配もあるし、表情での気持ちなどのくみ取りも大切なので。 わらべうたは「三密」とはいえ、それは現場に適用できま…

わらべうた をしに保育園に行きました

今月、半年ぶりにわらべうたを行うために2園に出向きました。 いずれも1.2歳児クラス。 手洗いと手指の消毒に、透明なマスクで、 普通に1.2歳クラス各30分遊び、 その後、それぞれの保育士とその日のおさらいをしてきました。 半年前に会ったとき、0.1歳のク…

何をどう捉えなおしていくのか?

緊急事態宣言が解除されて、 通勤電車も繁華街もにぎわい始めたとのことです。 いくつかのニュースの中で 「この3か月の学校の遅れを…」ということばに、 引っ掛かりを感じています。 この3か月をただの「遅れ」ととらえるよりも、 滅多にないこの時間から何…

気づいたごみの量

コロナウィルス緊急事態宣言で家にいながら、いくつかのことに気づきました。 医療関係の方々、ごみ収集を担ってくださっている方々の大変な苦労や商売しておられる方々の経済問題、教育問題、どさくさに紛れての様々な政治の動き…等々。 特に医療関係者、ご…

コロナで自粛中

こんにちは! 横浜で地域の保育園や子育てサークルなどでわらべうた遊びを伝えているものです。 ブログというものは初めてですが今、思うことをつづってみました。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 私は自粛の中、新年度になって頼まれていた保育園での…

ツールの活かし方? 

テレビのニュース、新聞の報道で、検察庁法改正案に対して900万件越えの反対がツイッターで寄せられたということをしりました。若い人だけではないと思いますが、改めてすごいツールだと思わされます。そして、反応していくことの大切さを強く感じています。…

コロナ失業中に

4月から小学校5年生の孫とスカイプしています。 小さい時から、お正月休みや、1,2か月に一度くらい会ったときにわらべうたを遊んだり、歌ったりピアノを弾いていました。春休みは一緒にいる時間が長いので保育園のときから小学生になっても「教育研究所ゆず…

非日常時に改めて思う

コロナウィルスの感染によって今までには経験しなかったような「非日常」が「日常」になっています。 思わぬ時間ができたことで、仕事として発信してきた『ゆずりはだより』をめくっているうちに、2013年に保育士たちと出かけたデンマーク研修のまとめが出て…

♪・・お茶を飲みに来てください・・♪

はじめまして。 「教育研究所ゆずりは」として 子どもの育ちにそったわらべうたあそびを 保育の現場にお伝えしてきた木村はるみです。