コロナ自粛あたりから時間が出来たので、
以前も話題になったレイチェルカーソンを
もう一度ゆっくり読み返しています。
私たちは自然を敬い共存すること。
決して支配したりする事はなく、
お互いの声に耳を傾け生活することの大切さを感じています。
カーソンについては
いろいろ考えさせられたり思うことも沢山あるのですが、
では現実的なところで、
何が私はできるのだろうか。
勿論、小さな生活を大切にし、
プラスチックなどのゴミ問題、
環境問題は毎日の生活と中でできることもあります。
では、仕事では?と考えたときに、
センスオブワンダーという大切な感覚。
毎日の生活の中でいかに自然と仲良くし、
また発見と共に感動し、
子どもたちと話ができるかということなのではないかと考えるのです。
小さな生き物たちが
いつも身近な友だちである生活を大切にすることなのではないかと思うのです。
そういう生活を積み重ねることによって
未来を担う子どもたちが、
この大切な地球を守ってくれるのだなぁと思うのです。
保育というのは、
目の前の子供たちの成長を助けることだけではなく、
そのために心を育てないといけないのだと。
これは、一緒に生活しないとつたえられないこと。
現場で大切にしなくてはならないことだと思っています。
私か現場を離れられなくて、大切にしている理由です。
(ちょろ松)