お茶をのみに来てください♫

子どもの育ちにそって大人と子どもが一緒にあそべる「わらべうた」の世界。保育や子育て支援の現場でわらべうたをしてきた「ゆずりはわらべうたインストラクター」の仲間たちが、日々思うこと、活動報告、あそびのアイデアなどを綴ります。

コロナ失業中に

4月から小学校5年生の孫とスカイプしています。

 

小さい時から、お正月休みや、1,2か月に一度くらい会ったときにわらべうたを遊んだり、歌ったりピアノを弾いていました。春休みは一緒にいる時間が長いので保育園のときから小学生になっても「教育研究所ゆずりは」のおもちゃにはかなりお世話になりました。

 

今は、新コロナウイルスの為にずーっと家にいるので、スカイプを始めてみました。ピアノの他、リコーダーや歌などほぼ毎日1時間半くらいです。思いのほかとてもいい時間だなと感じているのは音読です。

もともと小学校の宿題に音読というのがあり聞かせてもらっていましたが、スカイプになりお互いに読むようになりました。

 

最近は「大泥棒ホッツェンプロッツ」を孫がよみ、私は「おーい ぽぽんた(福音館書店)」の俳句、短歌、詩などを5分位ずつ読んでいます。おすすめの作品があったら教えてもらいたいです。

 

スカイプしていると、一つの作品に対して(ピアノ曲もですが)じっくり向き合うといいますか、丁寧に聴いて、深く想いうかべるような気がします。新鮮な体験でした。

 

また、孫だけでなく、眠る、食事をする、歌う詩を読む、・・・毎日変わりなく、何かをくり返して過ごすことが大切! とコロナ失業にはいってから実感です。                

                         蔵田 友子(2020.5.13)